FRESHERS CROSSTALK若手社員座談会

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園江 健斗
宇宙航空機本部
名古屋支店
2014年度入社
国際総合科学部卒

三浦 宏行
海外電力プラント第二本部
海外電力プラント第一部
2015年度入社
都市教養学部卒

深澤 亨平
経理部
2014年度入社
法学部卒

村上 友里恵
プラントプロジェクト本部
重機・化学プラント第二部
2016年度入社
国際学部卒

就職先として
三菱商事マシナリを選んだ理由を教えてください

私は学生時代に留学や海外のインターンシップに参加した経験があり、バックグラウンドの異なる方とコミュニケーションをとる難しさや楽しさを知りました。国、老若男女に関係なく「人と人をつなぎたい」という想いが生まれ、商社に的を絞って就職活動を進めていました。また、人々の生活を支えるインフラ事業に関心を寄せていたため、「唯一無二な商社パーソンとなりたい」、という想いで当社に入社しました。

就職活動時に視野に入れていた業界は、商社、印刷、出版取次の3つ。世界を舞台に活躍できる商社、そして学生時代に書店でアルバイトをしていた経験から印刷や出版取次も就職先として考えました。最終的に当社に決めた理由は、社員の平均年齢が若く、当社のOBと座談会を行った際に「仕事に対する熱意が凄い」と感じたからです。「こんな方々と一緒に仕事ができるなら」と感銘を受けたことが入社の決め手になりました。

私は学生時代から、「日本が世界において、どのような貢献ができるか」に関心があり、理解を深めるためにアジアにネットワークを持つ国際学生団体の活動に参加したり、欧州へ語学留学に行ったりしていました。そうした経験から、将来は人々の生活を豊かにする社会インフラ構築に携わりたいと考え、商社や重機械メーカーを中心に就職活動を進めてきました。当社は商社として、各国のインフラ基盤整備に関わる様々な案件について、その前線に立ってビジネスを行っています。そんな会社であれば自らの希望を叶えることができると考え、入社を決めました。

私が就職活動時に軸としていたのは「国益に直結する仕事」、特に「防衛産業に関わる仕事に就きたい」という想い。もちろん、防衛を手掛けるメーカーや自衛隊も就職先の候補として考えていました。その時、ある合同説明会で商社も防衛産業とつながりがあることを知り、「自ら提案できる商社の方がメーカーよりも面白いのでは?」と考えるようになったのが当社を選んだきっかけです。

入社してから現在までの
仕事内容について、簡単に教えてください

現在、私は海外電力プラント第二本部に所属し、インドネシア・マレーシア向けの発電所、送電・変電設備の新規案件の受注営業に関わる仕事に携わっています。入社1年目は書類作成作業が業務の中心でしたが、その大半は英語で書かれたもの。入社後に初めてパスポートを取得したので、私の海外経験は皆無に等しい状態でした。そのため、書類作業とはいえ相当苦労した記憶があります。地道な作業が多かったですが、今思い返してみると、当時の業務が“きほんのき”であったと思っています。

私も入社当初は書類作成や種々アレンジ業務等を主に担当しておりました。その後、プラントで使用される部品の受注から受渡までを一貫して担当し、2年目以降は日本メーカーの製品を海外に拡販していく業務を任されるようになりました。この時、初めて海外出張に行き、実際に顧客と交渉する機会を得ました。各国のネットワークを使い、マネージしていくことは難しい部分も多々ありますが、やりがいを感じながら業務にあたっています。

私の場合は、当初から防衛産業に興味があったこともあり、入社から約3年半にわたって名古屋支店で防衛装備品に関わる電子部品の輸入を担当しています。その他、ヘリコプター部品や航空機のエンジン部品を航空自衛隊に納入する業務も並行しています。商社の仕事は華々しい案件ばかりではなく、顧客やメーカーに足しげく通って情報を収集する、泥臭い仕事が多いのも事実です。でも、それが原因で「仕事がつまらない」と思ったことは一度もありません。

入社当初は、各営業取引の会計処理や経費処理等の会計・出納業務を担当し、その後、会社全体の予決算策定業務や税務等にも従事するようになりました。また、2年目以降はシステム導入や業務効率化といった、全社横断のプロジェクトにも参画しています。会社全体を俯瞰し、実際の営業活動の成果を数字でいち早く知ることができる点は、当社の部署ならではの魅力だと考えています。

仕事を通じて
「自分が成長したな」と感じる部分は
どんなところですか?

学生の頃と比べて、コミュニケーション能力が向上したと自負しています。相手の状況や気持ちを理解した上で、こちらの要望を伝える。そうすることで、円滑に業務を進める方法を学びました。私が所属する経理部は、営業の方だけでなく、経営陣や他部署の管理職の方とも話をする機会が多く、上層部の考え方、仕事の進め方等を直接肌で感じられたのが自分の成長につながっていると思います。また、他の社員から信頼・感謝されることで、仕事の充実感、やりがいを感じることができ、それがモチベーションアップにもつながっています。

入社してから約2年半の間で印象に残っているのは、タイに新設される変電所の案件に携われたこと。この時、入札までのプロセスを一通り経験することができ、今の大きな自信につながっています。入札に向けた書類の準備、日本メーカーやタイ現地企業との価格協議等、最終的には受注に至りませんでしたが、とても良い経験をさせて貰えたと思っています。

当社では、1年目の新人に専属のインストラクターが付き、仕事全般について教えてくれるのですが、当時の私は十分に仕事ができず、自信を喪失している状態でした。でも、1年目の最後に「新人はできなくて当たり前。今後も全力でサポートするから」という言葉を先輩から頂き、周囲が自分の成長に期待していることを知り、仕事に対する意識を改善するようになりました。この言葉に助けられたからこそ、今の自分があると思っています。

私もインストラクターに教えて貰ったことが、現在の仕事に活きていると感じています。商社は自社製品といったモノを持たないため、「どうすれば当社の価値を創造し、利益を生み出すことができるか」を熟考することが大切です。例えば、見積書を作成する時も、過去の見積書をただ真似するのではなく、あらゆるリスクやメリット、顧客及び当社にとってより良い条件を探しながら作成する。メーカーの方々や諸先輩方は厳しい一面もありますが、話の筋は通っており、自分達の経験から得た「絶対にぶれない大切なこと」を教えてくれます。だから、諦めずに食らいついていくことができています。

最後に、就職活動中の学生に向けて
メッセージをお願いします

「自分が何をしたいのか、何を成し遂げたいのか」をよく考え、そこから派生する仕事を目指していけば、自然と就職活動のモチベーションも上がっていくと思います。まずは、「自分の考え方に軸を持つこと」から始めてみてはいかがでしょうか。

「本当に自身がやりたいこと」を考え、就職活動に取組んで頂けたらと思います。仕事は、1日の多くの時間を費やし、今後何十年も続けていくものです。それならば、まずは自身がやりたいこと、すなわち「自ら進んで取組みたいと思えること」を見つけ、それを仕事にすることができたら、充実した社会人生活を送れると思います。

何を目指すにしても「どういった目線、立ち位置で関与するのか?」をよく考えて、自分と向き合う必要があると思います。例えば「技術」という観点なら、メーカー、エンジニアリング会社、行政法人、商社等の業界が候補になりますが、それぞれ立場は異なります。各業界の魅力・本質を学び、その上で自分が進むべき道を決めていけば、自然と良い結果になると思います。

内定は就職活動のゴールではありません。その会社で「自分が働く姿をはっきりと想像できるか?」を入念に思い描いておけば、悔いのない、実りある就職活動になると思います。私自身、就職後もギャップなく仕事に取組めているのは、入社前に「将来の自分」をイメージできたことが大きく影響していると感じています。